〼研のゴミ箱

マッスル研究会の構成員が自分が考えてることを表明します。

焼きかけフィルム

はじめまして、〼研のア○クラ担当(不名誉)サイタマです。初めて筋肉研に足を踏み入れますが、筋肉に関してならイキり散らすつもりですので、各員覚悟していてください。
 
さて、ふざけた冒頭ですが、今回書く内容は至って真面目。3月28日にランティスより発売された、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THE@TER GENERATION 06 Cleasky についてです。お手柔らかに。
 
※注意!!!!!!!!
LTG06のネタバレにがっつり触れてしまうので、聴いていない方は戻る、PCでの観るときは全力で見ないふりを推奨。
 

 

 

 

 

 


まず、僕のミリオンライブに関しての遍歴を軽く述べます。述べるといっても、マジで本格的に曲を聴いたのは、〼研に本格的に参加するようになった、去年の秋頃からです。その後、ミリシタが配信されたり、仲間内で4thの鑑賞会をしたりすることで、徐々に自分の中でミリオンライブに関しての知識を獲始めましたが、要は、ミリオンに関しては、〼研にいる諸先輩方の足元にも及ばない消し炭程度しか触れていない訳です。
 
だからまあ自分は、グリマスの配信終了が発表された時も、ミリシタに新規2人が参入すると発表された時も、ただただ対岸を見ていたわけですよね。
 
さて、虹色lettersがミリシタに追加された時、KOHさんが手がける楽曲として、めちゃめちゃ良い曲じゃん!良い歌詞だなぁ!「未送信letter」とかエモワードかよ!とか感じていました。島原エレナ、宮尾美也、全く別タイプの2人がお互いの趣味を共有していき、自分たちなりの曲への解釈を見つけてゆくコミュは、命題通り青春!でありニコニコして見ていました。イベントもそれなりに走りましたから(ヤマ○クに抜かれたけど)。
 
そんなこんなで、ふとある日、〼研の人から譲り受けた件のCDを、何の気なしに再生してみたところ、、、、、、、衝撃でした。何故、こんなにも涙線がぶっ飛んでしまったのか分かりません。こんなに泣いてしまったのは、アニマス「約束」以来でしょうか。現在進行形で、何とか言葉にしようとしています。
 
なぜなら
ドラマの内容は、決して特殊な設定があるわけでもない、都会から離島に引っ越すことになった少女の出会いと別れの話、ガールミーツガールです。それでもひっっっっっさしぶりに、衝撃でした。記事として形に残したいと思うくらいに。

 

普段のエレナとは打って変わった、気怠で自ら変化を受け入れるしかない、等身大の女子高生の演技には驚かされました。そんな彼女が、島の少女、美也と出会い、また笑うようになり、楽しげな時間を過ごす姿は、その後の展開へ繋がるものとしてとても心に響くものがありました。

 

シンプルな内容ゆえ、エレナの演技が刺さりに刺さったし、個人的な感想ですが、これがドラマCDという音声だけであったのも、重要な要素の一つだったと思っています。音声だけで伝えるための、BGM、演技、それらが合わさってひたすら沁みこみました。角元明日香さんの泣く演技がもうなんというか、ね。上手く纏まっていませんね、すみません。

とりあえずCDを聴いているときは、もうこれがドラマCDであるとか、アイマス作品だとか、それらの思考がブッ飛んで、ただただ噛み締めていました。
 
これは思うのですが、新しいコンテンツにハマるというのは案外難しいもので、何も知らなかった人が、新しいモノにハマる、興味を持つ、というのは簡単に見えて、最初は興味を示してもらっていても、気づけば離れてしまったりすることが多々あります。
しかし今回初めて、ミリオンライブというコンテンツが作品単位で、駆け出しの自分の心に残った気がします。今更ながら、アイマスがアイドルを担当するだけじゃない、久しぶりにアイマスというコンテンツの幅の広さを感じました。

 

 

最後、美也の手紙が1通足りなかったのも、エレナが書き方がわからなかった手紙も、それは未送信letterという歌詞の意味を、つい何度も口ずさんで歌ってしまいます。

 


5thLIVEが楽しみです。これからもミリオンライブも皆さんよろしくお願いします。
 
サイタマ