〼研のゴミ箱

マッスル研究会の構成員が自分が考えてることを表明します。

対象客から外れたのですかね

ただ今深夜3時。
普段ならこの時間は寝てるんだけど最近は寝る前に考え事をしてしまって寝れない。ほんとにくだらないことなんだけども。
まぁ何を考えてるのかというと……最近僕自身がアイドルマスターの対象とする客から外れたのではないかなって思い始めた。

少し前を振り返りつつお話ししていこうかなと思います。


事の発端はハッチポッチ…だと思う。
他の記事に書いたけど、本当にライブは楽しくて新しい発見もあった。
けどね、正直僕はそこまであのライブに満足してないんだよね。変な方向に期待を寄せてたというのもあると思うけど、それは原因のごく一部に過ぎないと思う。とにかくライブ終わった後に「これが俺が好きだったアイマスなのか?」って疑問がずっーと胸に残ってるんだよね。
この疑問を具体的に表現することが出来ないのがもどかしいのだけれど、、、。

そこでハッチポッチ終わった後、心のわだかまりを払拭するために「アイマスと出会った頃の楽しみ方」をやり直してみようと思った。それはどういうことかというと「声優の存在を忘れてキャラ・曲をひたすらに愛でる」。言い方は変だけど要はキャラクターと曲をより深く知っていくみたいな感じ。特にミリオンライブ!はアイドルと関連したことを歌うことが多いしゲームという背景があるからやってて楽しいんだよね。

アイマスPなら当たり前のようなことを何今更やってるんだ…って思うかもしれない(アイマスPの定義などは今は置いておき)。
自分で言うのもおかしな話だが、僕はそれなりに上記のことを今までやってたつもり。曲が出たら歌詞カードを読んだり、ブログ漁ったり、他の人の感想を見たり…。けどライブってなると声優の存在や”曲の強さ”(ここでは盛り上がる盛り上がらない、刺さる刺さらない等の意味です)の意識がデレ以降僕の中で大きくなってしまっていた気がしてるんですよね。
その反省(?)も踏まえて純粋な作品としてのアイドルマスターをもう一度楽しもうって思った。だから初心に返って今よりもっと深くもっと広くキャラクターと曲を掘り下げてみることにした。












でもこれは傷を抉る結果になった。
どういうことかというと……
ハチポチもっと感動できるものにできたんじゃねぇの?ってさらに思うようになった。だって4年越しの合同だぞ。そろそろ5周年だぞ?どれだけ待ちわびたと思ってるんだ。

完全にワガママなのはわかってる。
ミリオン新規もいる。
新人二人もいる。
765ASは体力的な問題もある。
そもそも”オタク”の間では765ASは過去の存在になっている。
これだけ要素があったら内容モリモリエモさ無限大の公演にするのは難しい。足並みを揃える意味でも今回は必要なこともやりつつ、おじさんにもキッズにも盛り上がる仕様にしよう。これは最善の選択だと僕も思います。

けど、けど、けど!僕が知ってる(もうこんな言葉を使ってる時点でゴミクズなのはわかってます)アイドルマスターはこんなんじゃないなーって思ったんですよ。言い方を変えると今回のような千載一遇のチャンスを棒に振ったりはしない。って感じです。合同が発表された瞬間から僕の中で約束された勝利がありました。どう足掻いても心に突き刺さるライブになるだろうと。

話は逸れるけどもののついでに本音を言うと、今のミリオンライブ!(具体的にはミリシタ以降または武道館以降か)は前のような知る人ぞ知るコンテンツ・1stからの積み重ねがあって今があるみたいな雰囲気なくないですか?声優イベントの黄金期ということ、それに伴う声優ファンの流れ、ミリシタの配信等々色々原因はあると思うのですが。
声優オタクもやってる僕が言っても説得力0だけど、このままだとミリオンは声オタコンテンツというところに収まる気がしてしまう。お前がそれ言うかって本当に笑っちゃうけど(笑えない)、キャラクターとかゲームを大事にする客層を大切にしてくれ。声優が先行するコンテンツじゃないだろ。

話をハチポチに戻そう。
結論をいうと僕はこのライブに765ASはいらなかったのではないか?と思う。ごちゃごちゃ楽しいライブはシアター組(未だにこの言い方でいいのか)だけでやれば良かったのではないか。

とにかく色々もったいないなーって思います。

んでこのままアイドルマスターが声優オタクを対象に進んでいくつもりなら俺は辛いな…と。
声優が可愛い、えっちだ、それはわかる。
でももう少し本質的なことを進化させてもいいのではないか。パフォーマンスで売るコンテンツかもしれないけど、大事なのはライブだけじゃないはずだろ。
今のアイドルマスターさんの在り方に違和感しか感じない。

長文失礼しました。
たまねぎ