〼研のゴミ箱

マッスル研究会の構成員が自分が考えてることを表明します。

たまねぎくんへ ぼくより

たまねぎ君が意見を求めていたので応じます。

まず野球の写真撮影の話ですが、ぼくは何も知らないので深くは言及しませんが、仮にたまねぎ君の言っている通りならばその注意したPさんが正しいと言わざるを得ません。ぼくはその場で注意しろ派ですし。しかし彼1人が注意できる範囲は決まっていますし、周りが撮っているのに運営でもない奴に注意されて自分1人だけ撮るのを我慢するってのも残念な物がありますし、注意された人にも一定の理解は示します(肯定するとは言ってない)。

と言うわけでPが叩かれる理由をぼくなりに考えてみました。

ぼくはオタクがPを叩くのは端的に言ってしまえば、キリト君に似てるオタクを叩くのと同じロジックが働いていると思います。

「俺はキリトに似てるってよく言われるかな?w」と言ってしまう中二病真っ最中の人を、ネットでは叩きますよね。「お前がキリト君に似てるわけないだろうただのオタク風情が、クッサイなぁ」って理屈だと思います。同じですよね。「プロデューサーって何だよ。お前ただのオタクで制作に一枚も噛んでないだろ、クッサイなぁ」という思考が働くわけです。

Pの持つプロデューサー文化なんてものは、結局他のオタクから見たら臭い馴れ合いに過ぎないわけです。しかもプロデューサーさんたちは「うちの担当をよろしくお願いします」とか言ってツイッターで拡散しあったり、やる事なす事がいちいち大袈裟ですよね。だから目につきやすく、無意識のヘイトを集めやすくなってるんだと思います。

同時に、こう言ったPは他のオタク文化への理解が浅く、結果として声優とアイドルの混同が起きたり、すぐにアイマスを絡めて考えてしまうと言う、声優オタクやイベンターが嫌がる思考法を体得しているので、無意識のヘイトは顕現してしまうのです。

また、アイマスはコンテンツがデカいと言うこともこれに関与しています。そう、“アイマス出身イベンター”の存在です。過去にP的思考を持っていた人々がかなりの数存在しているのです。

彼らはPを見るとクサイ言動をしていた昔の自分を見ているようで恥ずかしくなり、ついつい過激派としてPさんを叩いてしまいます。これがP叩きが盛り上がる原因の1つになっていると推測されます。多分臙脂色のサークルはサークル規模でこの思考が働いてるのではないでしょうか。

ぼくはこんな感じで考えてるけど、どう?


同志